第一部 秋名のハチロク編

第一部 秋名のハチロク編
名前 チーム名
藤原 拓海(cv 三木 眞一郎)
・年齢 18歳 身長 174cm 体重 58kg
・好きなもの : 新緑の季節、ハチロクのおしり、昼寝          
・嫌いなもの : いばってる奴、負けること、遊んでる女の子
・得意技 : マシンガンシフトダウン、見えないシフトダウン、慣性ドリフト、ミゾ落とし、イメージラインを外さないコーナリングetc

頭文字Dの主人公。群馬県立S高校に通う高校3年。家業のとうふの配達を手伝うかたわら、親友の樹(イツキ)といっしょにガソリンスタンドで
バイトしている。以前は、サッカー部に所属していたが、先輩の御木を部室で殴ったことが原因で退部している。
特徴はボーッとしていて、眠そうなこと。性格は、かなり朴訥で積極的に喋るのは苦手である。しかし、無免で中1の頃から5年間ハチロクに
乗っており、紙コップの中の水をこぼさないように秋名山の上りを走り続けたことで、車のコントロールに必要な荷重移動をほぼ完璧に体得
している為、バトル時のドラテク&センスは天才的。第一部では『秋名スピードスターズ』の代表としてバトルしている場面もあるが、実は
スピードスターズの正式メンバーでは無い。
藤原 文太(cv 石塚 運昇)
・年齢 43歳 身長 172cm 体重 62kg
・好きなもの : キャブの音、タバコ
・嫌いなもの : とうふ、でかい車
・得意技 : ドリフトしながらハンドルから手を放して、たばこに火を点けること。ドリフトしながら居眠りすること。

とうふ屋を営む、拓海の親父で昔は自他共に認める伝説の秋名山最速の男だった。ハチロクの所有者で現在でもその腕は衰えておらず、
たまに峠を走っては他のドライバーをビビらせている。走り屋だった若い頃は、立花祐一たちと一緒に県外遠征なども行っていた公道
ファイター。秋名山では、シューマッハより速いと信じている。(笑) おそらく作品中で最速最強。頑固親父であり一見、サメているような感じ
だが義理人情にちょっと弱い。頑固で負けず嫌いという性格は、かなり拓海に遺伝している。
池谷 浩一郎(cv 矢尾 一樹) 秋名スピードスターズ
・年齢 21歳 身長 175cm 体重 60kg
・彼女いない暦 : 21年
・得意技 : だっさださの多角形コーナリング

拓海やイツキがバイトしているガソリンスタンドに勤務する先輩。地元、秋名では最速を自称する『秋名スピードスターズ』のリーダー。
彼女いない暦21年。(笑)まじめで優しく面倒見がいい先輩として、拓海やイツキたちから慕われている。人一倍の努力家で気さくなアニキ
分的な存在。責任感の強い人柄だが、まじめすぎるせいか、ネガティブな面が出てしまうと自分に自信が持てなくなってしまうちょっと損な
性格。チームリーダーで高校の頃からバイクに乗っていた為、メカに関する知識はそこそこだが、ドラテクはショボイ。
健二(cv 高木 渉) 秋名スピードスターズ

池谷と、ガキの頃からつきあいのある親友。よっぽど暇なのか、いつも池谷が働いているガソリンスタンドに遊びに来ている。
『秋名スピードスターズ』のメンバーでトップ3の実力と自負しており、実質的にスピードスターズのNo2。スピードスターズを池谷とともに
引っ張っている名女房役であるがドラテクは、池谷と同程度かそれ以下。かなり頻繁に登場している割にフルネーム、職業など殆どが
不明である。あまり忙しそうでもないのでフリーターか!?
武内 樹(cv 岩田 光央) 秋名スピードスターズ
・年齢 18歳 身長 163cm 体重 55kg
・好きなもの : 台湾産のバナナ、走り屋が好むすべての車          
・嫌いなもの : FFでオートマでディーゼルの車
・彼女いない暦 : 18年
・得意技 : 坂道発進

小学校依頼の拓海の親友で同じS高校に通っていて、拓海と一緒にガソリンスタンドでバイトしている。通称イツキ!!
いつかは拓海と秋名最速のハチロクコンビになりたいと願っている。ちょっと知ったかぶりな所があり、ほらを吹くなど見栄っ張りな面もあり
チャッカリ者で思いこみが激しい性格からトラブルメーカー的存在であるが、自分の感情に素直な所もあるせいか、周りからはあまり嫌われ
てはいない…(笑)高校卒業後は、バイト先であるガソリンスタンドへ就職。トレードマークは、カリアゲヘアー!!
茂木 なつき(cv 川澄 綾子)
・年齢 18歳 
・スリーサイズ B88 W58 H87(推定!?)

県立S高校で拓海やイツキと同学年(クラスは違う)の女の子。ナイスバディにベビーフェイスで小悪魔を地でいくオヤジキラー。(笑)
明るく活発で、少しのことではめげない前向きな性格。以前はサッカー部のマネージャーをしており、先輩の御木とつき合っていたこともある。
その後は、同級生の白石の父親(パパ)と援助交際していが、拓海と数回デートを重なるうちに拓海のことを本気で好きになってしまった。
文太を初めて見た時、クラッと来るところからかなりのオヤジ好き!?(笑)
立花 祐一(cv 西村 知道)
・年齢 42歳 身長 165cm 体重 72kg
・好きなもの : 走り好きな若者
・嫌いなもの : RVブーム

拓海やイツキがバイトしているガソリンスタンドの店長。文太とは幼なじみで、文太の性格を知り尽くしている人物。
面倒見がよく池谷や拓海達に対してしばしばアドバイスをする。みんなの人生の先輩的存在。昔、文太達と一緒に走り屋をやっていた様
だが、ドラテクはイマイチだと思われる。あまのじゃくな性格の文太を上手くそそのかし、過去に何度かバトルさせるなど策士な面もある為、
若い頃はレッドサンズの史浩的な存在だったのかもしれない。
鈴木 政志(cv 石井 康嗣)

鈴木自動車の社長。現役の走り屋時代の頃から文太の専属メカニックを務めており、ハチロクの整備や補強は、ほぼすべてこの人の工場で
行われている。もちろん、ハチロクのニューエンジンの取り付けもここで行われた。
御木(cv 山崎 たくみ)

拓海の1年上のサッカー部の先輩でなつきの元彼。現在は東京の大学に進学している。中身の伴わない自信家。日焼けしてひげを伸ばすと
いった典型的な遊び人の風貌で、女の子と遊ぶことしか考えていない。拓海に殴られたことが原因でなつきと別れた為極度に拓海を嫌って
いる。一応、セリカに乗っているが走り屋の要素はほぼゼロ。フルネームは不明。
パパ(cv 1st古澤 徹、2nd宇垣秀成)

なつきのクラスメイト白石の父親で、なつきがつきあっていた援交相手、ベンツのパパ。ベンツオーナーであり、なつきと援交していたことから
白石家はかなり裕福な家庭と思われる。アニメの1stと2ndでは何気に声優が違う。
白石(cv − )

なつきのクラスメイト。なつきがつきあっていた援交相手・ベンツのパパの娘。ガリ勉タイプに見られるが、案外ロマンチスト。拓海のことを好き
になるが、ずっと告白できないでいた。なつきとは仲が良かったが、なつきと拓海が親しくなるのを見てその嫉妬からなつきが父親とホテルに
行っていることを拓海に告げ口してしまう。卒業間近に拓海に告白したが、その恋は実らなかった。アニメではカットされてしまったキャラ。
土屋(cv 土屋 圭市)

アニメ1stステージのオリジナルキャラ。文太の昔のライバルという設定で声だけの特別出演で1stステージに登場。
キャラ名を見てわかる通り声優はアニメ監修のドリキンこと土屋圭市氏である。
沙織(cv 福島 おりね) 

こちらも1stステージのオリジナルキャラ。アニメ製作の工程上で1話分の時間が余ってしまったのか?元々、オリジナルストーリーを入れる
予定だったのか!?定かではないが”ACT.13 イツキの初デート”でイツキのデートの相手として登場。性格は俗に言う今風の女の子。
高橋 涼介(cv 子安 武人) 赤城レッドサンズ
・年齢 23歳 身長 183cm 体重 64kg
・好きなもの : 愛車のRX-7 FC3S
・嫌いなもの : バカな巨乳女
・弱点 : かわいがっている、いとこの緒美

『赤城レッドサンズ』のリーダー。弟の啓介と並んで「ロータリーの高橋兄弟」と呼ばれ、プロのチームから誘いが来るほど有名な走り屋。
高崎市にある高橋クリニックの院長の息子として経済的に恵まれた環境に育ち、中学、高校とトップの成績を誇ったという秀才。現在は群馬
大学の医学部に通う学生。『公道最速理論』を作り上げることに情熱を燃やしている。レッドサンズ結成以前は、「赤城の白い彗星」の名で
知られた一匹狼だった。ドラテクに関しては、高い洞察力と分析力を持ち、一瞬の勝機を待ち続ける忍耐力もある苦手なことが無い
オールマイティ型で群馬エリアでもトップクラス。冷静沈着で普段はあまり感情を表に出さないタイプだが、内に秘めた闘志は熱い。
高橋 啓介(cv 関 智一) 赤城レッドサンズ
・年齢 21歳 身長 182cm 体重 63kg
・好きなもの : 愛車のRX-7 FD3S
・嫌いなもの : スカイラインGT−R、パーなコギャル
・得意技 : ABSドリフト?

『赤城レッドサンズ』のNo.2。高橋涼介の弟で兄・涼介には絶対的な信頼を置いている。兄と正反対の熱くなりやすく負けず嫌いで情熱的な
性格。レッドサンズの先鋒役として、結構切り込み隊長的なところがある。同じFR使いとして自分を負かした拓海には、一目置いているが
その反面、拓海に勝ってプロを目指すと心に決めている。天性ともいえる走りのセンスやレベルの高いテクニックは、涼介からもお墨つきで
なみいるライバル達の中でもトップクラス。大学等の学校に行って無さそうなので普段はフリーターか!?と思われる。
中村 賢太(cv 岡野 浩介) 赤城レッドサンズ

『赤城レッドサンズ』のメンバーでS14(前期)Q’sを駆る。高橋兄弟、特に啓介を崇拝している。とにかく強気な性格で、高橋兄弟にとっては
「はねっかえりの弟分」的な存在。啓介に目をかけられるだけあって、チーム内でも上位の実力を持つ。『レッドサンズ』に入る以前にも、雨の
日を選んでドリフトの練習を重ねており、雨天走行のキャリアならチーム1と自負している。レインコンディションの中、絶妙なスタートダッシュ
やスライドを始めたリアを適格なアクセルワークで修正したりと、中々テクニシャンな面も見せた。
史浩(cv 細井 治) 赤城レッドサンズ

高橋涼介の友人で『赤城レッドサンズ』においては外報部長を務めている。落ち着いた性格で、何処へ行っても礼儀正しくフレンドリーな
態度で相手と接する。この性格が『レッドサンズ』交流戦の窓口を担当している理由だろう。バトルどころか車を運転しているシーンも無い為、
ドラテクは不明。性格から縁の下の力持ちとして活動しており、『レッドサンズ』にはなくてはならない存在。
おそらく史浩のモデルは、某宗教団体のアノお方でしょう…(笑)
塚本(cv 陶山 章央)

拓海たちの2年上のサッカー部の先輩。180SX乗り、赤城のどこかのチームに所属している。見栄っ張りで、恋人がいたこともないのに
「今は彼女はいない」とほらを吹いたりする。高橋啓介と秋名のハチロクに憧れているが、ハチロクのドライバーが拓海だということに
気づいていない。ある意味、幸せな性格。ヒール・アンド・トゥ失敗や赤城で事故っていたりとおそらく作中最弱の走り屋だろう…
緒美(cv − )

高橋兄弟のいとこ。高校3年生で、涼介に家庭教師(正確に言うなら、おしかけ家庭生徒!?)をしてもらっている。いとこである涼介と啓介を
慕っているが、涼介には信頼と憧れを持っているのに対し、啓介のことは”ざっくばらんな兄貴”というふうに思っている。高橋涼介の唯一の
弱点がこの緒美で、彼女だけにはどうしても甘くなってしまう。原作でも数ページのみの登場とあって緒美もアニメではカットされてしまった。
中里 毅(cv 檜山 修之) 妙義ナイトキッズ

『妙義ナイトキッズ』のNo.1でリーダー。挑発されるとすぐにカッとなる性格もあって、作中では熱くなりやすいキャラクターのひとり。
しかし精神面にムラッ気があり、ツボにはまると速いが、プレッシャーに弱くてキレやすい性格。思いっきりの良さと勢いでアクセルを踏み
込んでいく豪快なドライビングを身上とする。以前はS13に乗りドリフトも決めていたが、現在はグリップ走行の方が速いと硬く信じている。
GT−Rを操ることに関してほぼ完成の域にまで達しているが、精神面のもろさが原因で負けているのが惜しまれる。
庄司 慎吾(cv 藤原 啓冶) 妙義ナイトキッズ

『妙義ナイトキッズ』のNo.2で、ホンダ車フリーク。陰湿で口が悪く、自惚れ屋ですぐに人を見下す、いわゆる「お山の大将」タイプ。
チームメイトの中里とも仲が悪く、勝つためなら手段を選ばない、卑怯な一面もときおり見せる。ホンダ車が大好きで、ターボ並みのパワーを
発揮するVTECエンジンを積んだシビックをかなり気に入っている。FF乗りとしては一流の腕前。特に”左足ブレーキ”を得意としている。
ダウンヒルに関して言えば、中里を押さえてチーム1の実力を持っている。
野上(cv 遊佐 浩二) 妙義ナイトキッズ

番外編、センチメンタルホワイトで登場。『妙義ナイトキッズ』の中堅どころ!?かナイトキッズでは、そこそこ速いらしい。赤のSW20に乗って
いるが劇中に既に走り屋の引退を考えている。真子と数回デートし、告白するも振られてしまった。ある意味、池谷より可哀相なキャラ。
佐藤 真子(cv 根谷 美智子) インパクトブルー
・年齢 20歳 
・彼氏いない暦 : 20年

ブルーのシルエイティを駆ることからインパクトブルーと呼ばれている碓氷峠最速のドライバー。普段は引っ込み思案で内気な性格だが
ひとたびステアリングを握ると走り屋に豹変する二重人格タイプ。普段の性格のおかげで、こんなに可愛いのに彼氏がいない。
憧れの涼介に少しでも近づきたくて車に乗り始めた。その後、親友の沙雪と組んで地元の碓氷峠を走り込み、碓氷最強のシルエイティとして
知られるようになる。碓氷峠のC121コーナーで、超限界スピードからの4輪ドリフトを決めるほどの腕前。
沙雪(cv かかず ゆみ) インパクトブルー
・年齢 20歳 体重 49kg(自称47kg)

真子の親友。シルエイティの助手席に座りナビゲーターを務めている。真子とは違い、自分の容姿、スタイルに自信を持っている。
恋愛に関しても真子よりは、かなり積極的。明るく開放的で、男友達もかなり多い。しかし、普段は強気な沙雪だが、拓海の超絶ドラテク
を見せつけられて怖気づいてしまうというもろい部分もある。自分で運転しない為、そのドラテクは未知数。しかし碓氷峠でのナビゲーター
としての腕は超一流の域に達している。女の子にしてはメカにも詳しい。
須藤 京一(cv 田中 正彦)  エンペラー

ランエボだけで構成された栃木のチーム『エンペラー』のリーダー。仲間からも絶大な信頼を受けている。バトルの駆け引きやドラテクに
関しては、冷静でクレバーにものを考える。1年前に負かされた涼介のことになると、ついついムキになってしまう。基本に忠実で、派手さ
はないがミスをしないドライビングを信条としている。特にジムカーナで鍛えた低速コーナーの処理は抜群に上手い。絶対的な速さを追求
するモータースポーツ仕込みのテクニックこそ最速と信じ、徹底した合理主義でバトルにのぞむ。第二部で明かされたが東堂塾のOB。
岩城 清次(cv 川原 和久) エンペラー

『エンペラー』のNo.2でランエボWを駆る。口が悪く、かなりの自信家。気が短く、すぐに相手を見下す悪い癖がある。いらぬトラブルを起こし
がちな性格。ランエボのようなフルタイム4WD車は、豪快なアクセル操作と瞬時の方向を切り替える正確なステアリングさばきでコーナーを
クリアする為、豪腕の清次が最も得意としているのが、このステアリング操作。素早く適格な操作でランエボのフロントをコーナー出口に向けて
いく。こうした高いレベルのドラテクを持っている反面、頭を使ってバトルするのはとても苦手。
佐竹(cv 石井 康嗣) エンペラー

番外編、インパクトブルーの彼方にで登場。エンペラーのメンバーでエボW乗り。エンペラーの群馬遠征時に偵察隊!?として碓氷峠に
やってきたが、真子と沙雪のインパクトブルーにあっけなくやられてしまった。性格的にはNo.2の清次っぽい感じで悪役?キャラ…
宮原(cv 志村 知幸) エンペラー

エンペラーのメンバーでエボV乗り?エンペラーの群馬遠征時の偵察隊!?として佐竹と共に碓氷峠にやってきた。バトルはしていないので
ドラテクは未知数だが、偵察隊なのでエンペラーでも格下か佐竹と同レベル、またはそれ以下だろうと思われる。
小柏 カイ(cv 神奈 延年)

・年齢 19歳
いろは坂に彗星の様に現れたダウンヒルのスペシャリスト。元ラリードライバーだった父親の英才教育を受け、若くしていろは坂では負け
なしとなる。19歳と若く、拓海にも同世代のシンパシーを感じている。カイのテクニックの根本は、すべてカートにある。MR2でも当たり前の
ように”左足ブレーキ”を駆使し、バトルに応用できる。また、MR2はカートと同じミッドシップエンジン構造となっている為、カートのシャープさと
クイックさに慣れていることから、たとえ限界領域でリアタイヤが滑っても余裕を持って対処できるという利点があった。
小柏 健(cv 有本 欽隆)

小柏カイの父親。昔、いろは坂を走っていたラリードライバーで、当時、文太の最強のライバルであった。自分の持つドラテクのノウハウを
カイに叩き込み、運転技術の英才教育を施す。文太に負けたことがかなり悔しかった為、十数年経ったいまでも根に持っている。カイが峠に
入れ込むことにいい顔をしていなかったが、文太に一泡吹かせたい思いから拓海とのバトルに限っては積極的にアドバイスを行った。
秋山 渉(cv 松本 保典)

埼玉西北エリア最速を自負するハチロク乗り。いい加減なことが嫌いで、他人にも自分のすべきことをきちっとやるように求めるタイプ。
走りのこととなると熱くなりすぎる傾向がある。ターボ搭載で性格の変わったハチロクをみごとに制御する。コーナー出口でマシンが振られ
てもアクセルを緩めず、挙動を乱そうとするマシンをカウンターだけで押さえ込むというテクニックを使い、立ち上がり重視で峠を攻めていく。
車体がふらふらと揺れて危なっかしく見えるドライビングだが、クセのあるマシンを乗りこなす為に身につけた、渉独自のテクニックである。
秋山 和美(cv 柚木 涼香)

秋山渉の妹。地元の埼玉で就職していたが3ヶ月で辞め、秋の間だけ群馬の親戚の旅館で住み込みのアルバイトをする為、秋名にやって
きた。一見しっかりしているように見えるが、実は依存心が強く、嫌なことがあるとすぐにそこから逃げ出そうとしてしまう。
秋名でイツキと出会い何度か会うくらい仲良くなった。イツキは和美のことを本気で好きだったが、和美は弟のように見ていた。
◆参考文献◆
頭文字Dコミックス 1巻〜17巻、公式ガイドブック ドリドリドライバーズテキスト1、2、 拓海のスーパードラテク77、 頭文字D TYPED等。